週間ダイヤモンドに国際会計基準の特集記事が掲載されていた。2015年か2016年にIFRSを強制適用する方向らしい。
会計で政治、経済の主導権を握れるということで、今、覇権争いが行われている。その中においても日本は常に後手に回っている。15人いる国際会計基準審議会の理事のなかで、日本人はたった一人だけ。このような状態では、日本の発言力はほとんど皆無といっていいだろう。
日本の会計基準が優れているといってる場合ではない。青山学院大学の八田教授が、述べている。「IFRSへの以降の難しさは内部統制の比ではない。内部統制で右往左往しているような企業は大変だ。」
会計の世界も大きく変わる時代が来る。その時代に取り残されないように、勉強していかなければならない。
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