今日の日本経済新聞の朝刊に自習室にカフェ風のラウンジを併設し、利用者の交流に重きを置くという「勉強カフェ ブックマークス」の記事が載っていた。
記事によると、「簿記1級」など目標を宣言すれば割引になり、同じ目標の利用者をスタッフが紹介、英語や経済など利用者の自主的な勉強会もできているとの事。一種のサークル的なもので、今後、流行するかどうかは疑問だが。
ただ、この記事で知的財産検定を目指す方の次のようなコメントが載っていた。「1人では勉強できないが、見張ってくれる仲間がいればやる。」このコメントには共感するところが多々ある。勉強というのは、最後までやれるかどうかで勝負が決まる。そのためには、絶対にいい仲間のいる人が強い。
色々な勉強法に対する本が出版されているが、技術論よりも、いい仲間をもって一緒に勉強することの方が有益なのである。そのように考えると、この勉強カフェも勉強する上においては有意義なのかもしれない。
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