2009年7月27日月曜日

もう一度いちから・・・

 人間には「欲望」「怒り」「愚痴」という3つの毒をもっているらしい。それを薄めるためには、一生懸命働くこと。京セラの稲森和夫氏は述べる。そういえば、いつもこの3つの毒に侵されていたような気がする。

 人間は思った事が必ず実現するらしい。今の状態は、自分が思っていた事なのだろう。

 今日は、午後、今の状況を打破したくて、いわゆる自己啓発書を数冊、読んだ。もう一度いちからという気持ちで。。。

2009年7月26日日曜日

エンゼルバンク第7巻

 いつも読んでいる漫画に、あの一世風靡したドラゴン桜の作者である三田紀房さんが書いている「エンゼルバンク」がある。その新刊(第7巻)が出たので、早速購入し、読んでいる。この本は「社会人のためのドラゴン桜」というぐらい、社会人として役に立つ項目も多くあり、非常に読んでいて面白いし、役に立つ。
 前巻では、アメリカ社会のシステムがゴマすり社会であること、日本の経営システムが非常によくできていることなどが書かれていた。
 今回も海老沢さんの語る言葉には、勇気づけられる。「本気で取り組めばたいていのことは解決できるんだよ。」「人は人に教える時、人を育てる時に成長するんだよ」
 この本を読んでいると、各種方面で欧米式スタイルが取り入れられ、それが最も正しいような風潮が漂う今、もっと日本のスタイルを胸を張って正当化してもいいような気がしてくる。
 
 

2009年7月25日土曜日

花火大会!

 夜、家でご飯を食べていると、遠くで花火の音が!
今日は、大阪では天神祭!今日から花火大会が続く。
個人的には、大阪の花火大会(8/8)には行く予定にしている。

 花火大会の音に混じって、近所で、子供たちが、花火をやっている音が聞こえる。「たまや〜」といいながら!(笑)

 ここ最近、豪雨があったりの日が続いているけど、花火大会の音を聞くと、夏だな〜って感じがする。

 やはり、夏はいいものだ!

2009年7月24日金曜日

自動販売機で大当たり!

 昨日は、懸賞に当たった話を書きましたが、今日は、なんと、自動販売機でジュースが当たりました。

 ジュースを購入すると、パチンコのフィーバー台みたいな抽選があり、数字(777)が揃うと、もう1本購入できるという機械。その機械で何気なくコーヒーを買ったら、なんと777という数字が!

 当たるはずがないと思いながらも、少し期待して買って、そして本当に当たると、むっちゃ嬉しいものだ!

 昨日といい、今日といい、実にラッキーな日でした。

2009年7月23日木曜日

大当たり!

 今日、サントリーの懸賞が当たり、その商品が届きました。その懸賞の名前は、「角ハイボールはじめよう。キャンペーン」。申し込んだ記憶がないのですが。。。

 商品は、角瓶ポケット瓶1本、ソーダ缶1缶、特製角ハイボールジョッキ1個という角ハイボールセットです。

 夏は、ビールでしょう!と思いながらも、思いがけないプレゼントに大満足!

 
「ご当選おめでとうございます!」と同封されていたはがきに大きく書かれ、厳正なる抽選の結果、多数の応募の中からあなた様がご当選されましたので、ここに賞品をお送りいたします。との文字が。。。

 本当に嬉しい!

 サントリーさん有り難うございました。

 

2009年7月22日水曜日

衆院選挙

 衆議院が21日午後、4年ぶりに解散した。今回の衆院選は、自民党が、「安心社会実現選挙」、民主党が、「政権交代選挙」という位置づけらしい。

 麻生総理の21日の記者会見での気持ちのこもった会見には、若干、心うたれるものがあった。市場原理主義からの脱退を語った点に関しても、好感を持つ事が出来た。しかし、小泉政権移行から勢いを増した改革という仮面をかぶった競争社会の激化。結果的に一部の特権階級しか得をしなかった数々の政策。それによって生じた歪んだ格差社会。そのような現状を見ると、自民党が掲げる「安心社会実現選挙」というのは、信じがたいものがある。ましてや、麻生総理は自民党の政権を引っ張っていけるほど力はない。

 民主党ならばいいのか?というと、これも厳しいものがある。原因は、主義主張が完全に異なっている人たちが集まっていることだ。ひとつ間違った方向に行くと、少し怖いものがある。

 しかし、自民党が勝つにしても、民主党が勝つにしても、今回の選挙ほど、国民自らがそれぞれの考え方をしっかりと見極め、じっくり考え、そして、投票に必ず行くということが求められている。

 前回の衆院選で、国民自らが小泉劇場に感化され、その結果、歪んだ格差社会を生み出させてしまったのは、我々の責任でもあるのだから。

2009年7月21日火曜日

お昼のファミレスでの会話

 近くのファミレスで、お昼を食べていた。その時、近くに座っていた男性2人が、パチンコについての会話をしていた。
 「3万円とか4万円とかは、すぐになくなるなー。一応、好きでやってるから、3万円とか4万円ぐらいならいいけど。知り合いのおばさんは、1日に何十万とつぎ込んでる。負けると取り返したいから、また、何十万とつぎ込んで、2年ぐらいで、貯金全部、パチンコにつぎ込んだらしいわ。付き合いきれへんわ!」
 
 何気なく、聞いていたけれど、すごい会話。テレビをつければ、パチンコの新製品のCMが放映され、駅前には、立派な建物のパチンコ店が並んでいる。

 朝から開店前に並んでいる若者。お昼からは、主婦や老人の姿が。。。人間は、それほど強くない。誘惑に弱いものだ。それを、いかにも楽しそうな雰囲気で流しているCM。アミューズメント化しているパチンコ。

 人間破壊につながるパチンコをなぜ、規制できないだろう。不思議で仕方ない。

2009年7月20日月曜日

IFRS襲来

 週間ダイヤモンドに国際会計基準の特集記事が掲載されていた。2015年か2016年にIFRSを強制適用する方向らしい。
 
 会計で政治、経済の主導権を握れるということで、今、覇権争いが行われている。その中においても日本は常に後手に回っている。15人いる国際会計基準審議会の理事のなかで、日本人はたった一人だけ。このような状態では、日本の発言力はほとんど皆無といっていいだろう。

 日本の会計基準が優れているといってる場合ではない。青山学院大学の八田教授が、述べている。「IFRSへの以降の難しさは内部統制の比ではない。内部統制で右往左往しているような企業は大変だ。」

 会計の世界も大きく変わる時代が来る。その時代に取り残されないように、勉強していかなければならない。

2009年7月11日土曜日

明日への話題より(日本経済新聞コラム)

 日本経済新聞夕刊のコラム「明日への話題」に女優の浜 美枝さんが書かれた「民芸の美に導かれて」というタイトルのコラムが載っていた。

 戦前ダンボール工場を営んでいたが、戦争によって、すべて失ったこと。中学を卒業するとバス会社に就職し、バスの車掌になったこと。そして、浜さんは言う。あの時代と比べようもないほど、今は豊かだ。ものはあふれ、飢える人も少ない。けれど「働けば豊かになれる」という希望が今は見えないと誰もが口を揃える。確かにそうかもしれない。が、ここでまた、私は思ってしまう。では、その豊かさとは何なのか、と。

 先日、ホンダの元副社長である藤沢武夫著の「経営に終わりはない」という本を読んだ。その中に次のような一文があった。「人生の3分の2、一日の3分の1、これが仕事をしている比率である。人間に一番たまらない苦痛は何かと聞かれれば、する仕事のないことだと、私は答える。」

 豊かさというのは、自分にとってやるべき事があって、それをやれる事。ではないだろうか。義務や責任を果たすことが豊かさに繋がっていくのではないだろうか。

 浜さんは言う。「これからの社会に必要なのは、そうした身の丈の豊かさではないだろうか。そんな社会を目指してほしいと、私はひそかに祈っている。」

2009年7月10日金曜日

北方領土問題(今日の新聞記事より)

 今日の日経新聞の1面に「北方領土問題 進展せず」という記事が掲載された。麻生首相とロシアのメドベージェフ大統領とが、主要国首脳会議会場にて、約1時間会談した。北方領土問題を中心に議論したが、具体的進展には至らなかった。という内容だ。

 以前にも、このブログで紹介した、櫻井よしこさんの『憂国』という時論集の中に、この北方領土に関する背景が書かれている。「日本の地位を沈めた福田首相のロシア外交」という論説の中で、「1945年8月9日の日ソ中立条約の一方的破棄と参戦、北方領土の不法占拠は、彼らの蛮行の序幕にすぎなかった。周知のように、彼らは70万人とも80万人ともいわれる日本軍兵士をシベリアに連行し、強制抑留し、多数を死に追いやった。彼らはまた、日本軍の戦争犯罪を裁き、幾多の戦犯を仕立て上げ、処刑した。事実無根の罪を自白させるために拷問が行われた。〜中略〜こうして無残に奪われた北方領土と幾万の兵士の命に、首相は、今回、いったいどれほどの想いをはせたのだろうか。」

 日本の教育自体が、第二次世界大戦は、全て日本を悪者として教えてきた。悪いんだから、領土を取られても仕方ない。中国等に謝罪することは、必要だ、などと。

 最近、色々な本などを見て、感じることがある。真実は、自分で情報を集め、勉強し、自分で導かなければならないという事だ。権威ある情報媒体が、絶対に正しいという訳ではない。マスメディアが発する情報を全て信じることは、非常に危険だ。

 この北方領土問題にしても、自分で何か変えれる訳ではない。しかし、変える事が出来ない事を理由に諦めてはいけない。その事を日々感じる。

2009年7月9日木曜日

パソコンOSにグーグル参入

 インターネット検索の最大手会社というイメージしかなかったグーグルが、パソコン用基本ソフト(OS)を開発し、パソコンメーカーに無償で提供するという記事が、今朝の日本経済新聞に載っていた。

 あまりパソコンに詳しくない私でも、最近、大型電気店に行けば、非常に安い金額で、ノート・パソコンが販売されていることに気づく。それらは、「ネット・ブック」と呼ばれているらしい。ほとんど無料で販売されている「ネット・ブック」もあり、どこで利益をあげているのか不思議に思う。
 
 このグーグルのパソコン基本ソフト(OS)は、「グーグル・クロームOS」と名付けられ、数秒で起動しネットに接続可能であり、主にWeb閲覧用に使用される「ネット・ブック」に搭載される予定だそうだ。

 パソコンのOSと言えば、「ウィンドウズ」、仕事上、使用するソフトも同じマイクロソフト系の「ワード」または「エクセル」。これらを使いこなせなければ、仕事が出来ないほど、当たり前のものであった。パソコンが個人に普及し始めた頃は、まだいくつかのOSがあり、業務用ソフトも「一太郎」とかが主流であったような気がする。それが、今では、OSで9割超の高シェアを確保している。

 グーグルは、インターネット検索を中心に、売り上げの97%をオンライン広告が占めるらしい。私たちは、ほとんど無料で、グーグルの機能を使用することが出来る。

 グーグルを見てると、ビジネス方法の奥深さと、大手に果敢に攻めていく力強さを感じさせてくれる。

 ちなみに私は、マックを使用しているのですが。。。

2009年7月5日日曜日

売国者たちの末路

『売国者たちの末路(副島 隆彦、植草 一秀著』という本を読んだ。この本の内容が全て真実であれば、非常に恐ろしい事である。
 最近といっても、少し前の事になる2月のローマG7での中川昭一財務大臣(当時)の酩酊状態での記者会見。これは、政治謀略であると書かれ、背景には日本のお金をアメリカに貢ぐ係である財務官僚と、中川昭一の対立があったという。酩酊状態というよりも一種の記憶喪失状態、ワインの中に抗うつ剤が入れられたという噂もある。当時、テレビで、あの状態を見た時、とてもびっくりした事を覚えている。このような姿を世界の人々に見られた事に、一国民として恥ずかしくなった。
 しかし、今考えれば、あの状態が飲み過ぎた事によって生じた事であれば、その場を欠席することも可能だったはず。この本には、毎日新聞の2009年2月18日の記事も載せられており、その記事には、「欠席させればよかったというのは後知恵で、とうていできる状態ではなかった。と財務省の説明はしている。」と書かれている。本当にそうだろうか?

 大臣クラスの人たち、官僚の人たち、全てが優秀な人とは限らない。自分の事しか考えないという人もいるだろう。人間だから私利私欲があるのは当然だから。しかし、最も恐ろしいのは、マスメディアの堕落だ。国を動かす人たちの不正、それも、国に多大な悪影響を与えることを、正当に報道し、国民に訴える役割のマスメディアが、そのような人たちの行動に加担している現状。

 植草さんは言う。「郵政民営化という大きなプロジェクトのために、広告費として外国資本からメディアにお金が流れたと思います。小泉政権の5年半の間に、日本のメディア・コントロールが白昼堂々と進展しました。権力がメディアを従属させて、意のままにコントロールする。いわば、手を完全に鍋の中に突っ込むような状況がもはや常態化しています。」

 我々ひとりひとりが、真実を知るために、そして行動するために、勉強していかなければ、本当に取り返しのつかない事になるかもしれないという恐怖が、この本を読んだ後に湧いてきた。

2009年7月2日木曜日

本の執筆

 昨日、本の出版社から、以前に企画を提案していた件に関しての返信が届いていた。内容は、都合のいい時間に電話して下さい。ということだったので、今朝、その出版社に電話した。
   
 全く相手にされないと思っていたのだが、「企画内容は面白そうなんですが、原稿を見ない事には判断できませんので、原稿を書いて頂けないでしょうか?」という事だった。期日は、8月中旬までという事で、お引き受けしたのだが、よく考えたら大変な作業だ。原稿用紙に何枚書けばいいのだろう。ましてや完成したとしても、採用になるかわからない状態だ。

 とりあえず午後に書店に行き、いわゆる簿記・会計の本でベストセラーになっている本を見てみた。本が売れないという時代、読者は何を望んでいるのだろう。少し考えていた時に、この言葉を思い出した。「成功か失敗か、という結果より、やるかやらないか、という挑戦の有無が重要だと思う。未来は、予想するものではなく、挑戦によって自ら創り出していくものだ。(愚直に積め! 辻 俊彦著」という言葉だ。

 自分自身の期限を決めた。7月末までに完成させるようにしよう。

 

2009年7月1日水曜日

初めてのお問い合わせ

 検索結果で上位にくるような設定を行うことをSEO対策といい、それの長けている人もいるようである。しかし、その仕組みを一般の人が理解するのは難しい。そこで、登場するのが、キーワード広告の利用である。私も昨日より「Google アドワーズ」の登録を行った。

 その効果が現れたのだろう。今日、お問い合わせのメールが届いた。とても嬉しかった。組織に守られ、自分の姿が見えなかった時には、お客さんの声というものに、それほど感動を持つこともなくなっていた。しかし、組織に守られることなく、自分一人でやっていかなければならない今、お問い合わせメールがとても嬉しく感じた。自分の作成した会社(サイト)に何らかの反応を示してくれた事。その事に感謝したい。

 この気持ちを決して忘れる事なく、前に進んでいきたい。